いろいろなことがあり、引きこもりやニートになるのは仕方ないことだと思います。
ただ引きこもりやニートをしてると、毎日が同じようになってしまうとかないでしょうか?
ずっと家の中にいるわけですから、同じような日々になるのも仕方ないですが、
なにかしら社会復帰に向けて前進したいところです。
そこで、ニートや引きこもりには日記をつけることをおすすめします。
日記を書くことによって、苦しい感情から解放されたり、現在の自分の状況を把握できたり、今後、自分が何をしていけばいいのかがわかってきます。
感情を吐き出してすっきりする
自分がそうだったのですが、その時々の自分の感情を把握できてないで、そのままにしていることがあります。
人から何かを言われて、本当はショックを受けているのに、それが自覚できてなかったりします。
本来、泣くべきところは泣かなければいけないですし、怒らなければいけないところは怒らなければいけなかったのです。
自分はこれができませんでした。
全ての感情を心の中に押し込めてしまったのです。
しかし、そんなことをしてると、自分がそうでしたが、心の病気になってしまいます。
つらい感情をただただ溜め込んでいるだけですから、それが爆発してしまうからです。
心が傷ついて、引きこもりをしてる方は、過去を振り返り日記帳に自分が過去に感じた感情を書きなぐっていったらどうでしょうか?
もしつらい体験が一つだけなら、その時の思いを日記帳に書きなぐってしまえはすっきりしてしまうかもしれません。
勿論、長期間に渡りつらいことだらけでしたら、それだけ時間はかかるかもしれませんが、
徐々に心が軽くなっていくはずです。
一日を振りかえる
今日一日という日がどうだったかということも日記に書いてみてはどうでしょう。
引きこもり脱出のため、将来のため、今日一日何をしたのか?
なんでもいいとおもいます。
本を読んでみた、腹式呼吸や自律訓練法、瞑想などをやってみた。
あるいは夜に少し外を歩いてコンビニにいってみたことを書いてみてもいいです。
それでどうだったのか?
何をどう感じたのか?
などを書いてみてください。
例えば本を読めば新しく学んだこと、発見したことがあるかもしれません。
翌日からいかされるかもしれません。
あるいは少し外などを歩いてみれば、現在の自分の状態がわかるはずです。
他人の目が気になって緊張してしまったり、汗を書いてしまったり、するかもしれません。
そうなると、このまま働いても無理だなと思うかもしれません。
自分はまだ病気なんだなとわかれば、病気について調べたり、それを治す勉強をしたり、やるべきことが見えてきます。
SNSで人と交流したことについてでもいいです。
その時、いろんな感情が沸き上がっているはずです。
そこを掘り下げていくことで、人間関係での成長があるかもしれません。
では、これからどうするのか?
過去について、今日一日について、日記をかいた後、
これからについても書いていきます。
例えば自分はまだ外で働ける状態ではないとわかれば、どうすればいいのか?
自分を苦しめている病気の治療に専念しなければならないなら、
その病気についての本を読んでみないといけないな、とわかるはずです。
では、明日は図書館にいってみようか、外には出れないからネットで購入しようか、
それとも大きな本屋にいってみようか、などやるべきことができてるはずです。
あるいは、コミュ力がまだまだダメなんじゃないか、
と認識すれば、それを改善するために、どこか人とコミュニケーションを学べるところを探さなければならない、
と分かるはずです。
引きこもりの支援してるところやデイケア、自助会などに参加してみるのもいいかもしれません。
で、参加するためにはどうすればいいか、というのがあると思います。
となると、明日はネットで引きこもり支援やデイケアなどについて調べるという具体的にやるべきことができてきます。
または、本を読んでいて、どうも自分は時間がかかってしまうとか、どうしても理解力がないとか認識がでれば、
速読について勉強してみようとか、脳について少し勉強してみようとか、
やはりやるべきことができてきます。
そういったやるべきことを日記にかいていってください。
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