バイトや仕事を始める前に身につけておきたい思考法です。
特に前のバイトで仕事が覚えられなかったとか、
職場の人に「使えない」とか酷いことを言われたとか、
次のバイトをやるのが不安という方は参考にしてください。
本屋にいくと、ビジネス本でいろいろありますが、基本的に2つおすすめの思考法があります。
まあ皆さん知ってると思いますが、
マインドマップと図で考える思考法です。
バイトであれば、この2つを身につけていれば、どこでも仕事をこなせると思います。
マインドマップをバイトでも活用
マインドマップはトニー・ブザンという人が提唱した思考法です。
物事を考えるとき、この思考法を使うととても便利です。
下の図のようにして考えてください。
中心の部分にキーワードを入れてください。
自分は長く警備員のバイトをしていましたので、警備員の時に考えていたやり方で例を出してみます。
例えば「今日の予定」です。
中心に「今日の予定」とイメージして、
棒を伸ばした丸のところに9時、10時、11時、などといれて考えてみてください。
その9時からさらに棒を引いて、
9時には、どこどこの会社のダンプが何台くる、生コン車何台、などイメージしたり、
10時には、クレーン車がくる、
11時には、お偉いさんの見回りなど、とイメージしていきました。
このような感じでマインドマップの思考法を使うと、記憶しやすかったです。
また警備員の場合は、いろんな現場にいきましたので、現場の名前を中心にしまて、マインドマップを頭の中でつくっていきました。
中心のオレンジのところに現場名を書き、その現場の特徴や注意点などを周りにイメージしていき記憶をしていきました。
そうやって記憶することによって、明日どこどこの現場にいってきれと言われても、
すぐに対応できるようにしていました。
新しい現場にいって新しい仕事を習うときも、マインドマップを頭にイメージしながら、人の説明を聞くと頭に入りやすいです。
自分は警備員を長くやってましたので、警備員の仕事を例にしましたが、
他のバイトでも、例えばレストランのキッチンの調理の仕方でも、この思考法はすごく役立つと思います。
中心にボークカレーとかビーフカレーとかナポリタンとかにして、
棒の先には道具や食材、調味料、などその料理に必要なものを書いていったり、
あるいはボークカレーの調理法を中心にもっていき、
調理法を順番に棒の先の方にイメージしていくとよいと思います。
もし許されるならその場で、ノートにマインドマップを書いていってもいいと思います。
その場で書くことが許されないのなら、家に帰ってからノートにマインドマップを書いていってください。
すぐに記憶しることができ、何度も職場の先輩に調理法を教わることなく仕事をこなせると思います。
図で考える
また図で考える思考法ですが、
これもまた警備員のバイトでの例を出して申し訳ないですが、
またゲート、車道や歩道を上から図としてイメージして
考えるとスムーズに仕事ができました。
このような感じです。
図で考えると記憶に残りやすいというのもあります。
マインドマップと図をまぜて考えてみたりするとより頭にこびりついとて、スムーズに仕事ができました。
今度、もう少し具体的に書いていきますが、
マインドマップを使ったり図を使った思考法をしながら、バイトをしていくと、もの覚えも早くなり、てきぱきと仕事ができるようになります。
働く時、頭が真っ白になってしまうという方や、どうしてもバイトの仕事が覚えられないなんていう方はこの思考法を取り入れて働いてやってみてください。
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