いかにも元気な人がやりそうな居酒屋バイト。
このバイトを引きこもりやニートがやったらどうなるでしょうか?
軽度なコミュ障であれば、自分を変えるためにチャレンジするのもありかと思いますが、
重度なコミュ障だとかなりつらい目に合いそうな感じがします。
居酒屋はどんな仕事?
居酒屋の仕事は2つに分かれます。
ホールとキッチンです。
ホールはオーダーを受けたり運んだりする仕事になります。
男性よりも女性が多いですね。
いかにも学校で元気だった感じの女性ばかりがホールのバイトをしています。
勿論、男性の方もイケメンだったり、元気そうなタイプの人間しかいません。
そんな男女が和気あいあいと働いているのが居酒屋のイメージです。
勿論、忙しい時は本当に大変なようです。
また、酔っぱらったお客との接客もあったり、クレーム対応などもあったり、
高い対人スキルが必要になってきます。
高校時代に明るく活発だったタイプで、対人能力によっぽど自信がある人以外は止めた方がいいバイトだと思います。
なので、コミュ障にとって居酒屋のホールはどう考えてもきついと思います。
キッチンならまだいけるか?
居酒屋のもう一つの仕事のキッチンですが、こちらならまだコミュ障のニートや引きこもりでもいけます。
自分もこっちのほうはやったことあります。
社員さんや他のバイト仲間と上手くやることができれば、なんとかやれます。
ただ自分は結構、苦労しました。
というのも皿洗いをしてたり、料理を出したりするとき、ホールの女性たちとの絡みがあります。
また休憩時間でも当然そうですね。
ホールの連中がハイテンションなギャグを飛ばしたり、和気あいあいな雰囲気なのです。
これがコミュ障にはつらいのです。
暗い感じで仕事をしていると、たちまちホールの女性陣が「あの人暗くない?」みたいな陰口をたたき始めます。
ということで、重度なコミュ障の方はキッチンの方もやめといた方が無難です。
フットボールアワーの岩尾さんの場合
これは以前、アメトークの人見知り芸人の回で、フットボールアワーの岩尾さんが話していたことです。
岩尾さんが居酒屋バイトの皿洗いを黙々とやっていたところ、
ある日、店長から電話がかってきました。
「みんなが辞めてほしいといってる。俺はいいと思うんだけど。。。」
なんてことを言われたようです。
どうやら、岩尾さんはホールの女性たちから気持ち悪がられてしまったようなのです。
おそらく食器をかたずけにくるとき、何かしらコミュニケーションをとらねばいけなかったのですね。
ただ黙々と仕事をしていたために、岩尾さんはこんなことになってしまいました。
それから岩尾さんは、トラウマになってしまい、
バイト情報誌に【気さくな仲間たちと働きませんか】、【明るいスタッフがお待ちしてます】
と超楽しそうな写真が載ってるのを見ると
「無理無理無理無理」
と思うようになったとのこと。
この時テレビを見ていて、岩尾さんの気持ちが自分にもよくわかりました。
もし、ニートや引きこもりの方でコミュ障の方は、
この辺は覚悟してバイトに臨んでください。
しかし、こういったところで、やることができれば相当な自信になることは間違いなしです。
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