看板持ちのバイトは、ニートや引きこもりの脱出に、まずやってみたいバイトの一つだと思います。
自分はやったことないのですが、以前から楽そうなイメージがありました。
勿論、退屈だったり、きつい部分もあると思いますが、実際はどうなのでしょうか。
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目次
ただ看板も持っていればいいだけ?
実際に看板持ちのバイトをしたことがある人の話をきくと、
かなり楽だという話です。
一日中、ただ看板を持ってればいいだけで、場合によっては座ってもいいところもあるようです。
確かによく座って看板を持っている人を見かけますね。
あれなんかは本当に楽そうです。
人とコミュニケーションをとりながら仕事をするわけでもなく、重いものを持つわけでもなく、
時間に追われることもなく、ただひたすら時間がくるまで看板を持つだけです。
現場によっては、チラシも一緒に配らなければいけないところもあるようですが、
コミュ障にとっては楽なバイトの一つになると思います。
勿論、きついことも
勿論、働いてお金を貰うわけですから、きついことも。
最もよく言われることが季節や天候ですね。
まず季節ですが、やはり冬は寒いですし、夏は暑いです。
ただ立ってるだけという仕事は警備員で経験していますが、
実はこれがなかなかきついです。
冬など体を動かせればいいですが、看板持ちの場合、一か所にじっとしてなければなりません。
カイロをたくさん体に張り付けていかないと、本当にきつい想いをすると思います。
また、夏ですが、これもきついです。
7月や8月の暑い日に一日中立っているにも、相当つらいものなのです。
しかも直射日光が当たるような場所では、熱中症で倒れる危険性もあります。
また、雨の日や雪の日ですが、これもつらいですね。
しっかりとした対策が必要になってきます。
ただスーツで一日過ごさなければいけない時もあるようで、この場合はたまりませんね。
あと、社員の人が見張っているところもあるそうです。
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暇すぎる?
看板持ちを経験した人に最も多い意見で、暇すぎて退屈というのがあります。
ただただ看板を持っているだけですので、いろいろ動きたい人にとっては耐えがたいような時間なのかもしれません。
しかし、ニートや引きこもり、コミュ障にとっては、その方がありがたいというのもあると思います。
面接はどうなの?
会社にもよると思いますが、それほどしっかりした面接をするところは少ないようです。
履歴書を持って行ってささっと採用というところが多いようですね。
本当に誰でもできる仕事ですから、たいした面接も必要ないのかもしれません。
コミュ障にとっては助かります。
求人が少ない?土日が基本?
看板持ちにバイトは求人が少ないといわれています。
とはいえ、じっくりバイトの求人サイトをしっかりと探せば、見つかると思います。
平日よりも土日に仕事は多くなります。
まず、ニートや引きこもり脱出のために看板持ちのバイトを土日でやって、
外に出ることがなれてきたら、このバイトもやりながら平日、他のバイトをやるのもいいかもしれません。
給料はどうなの?
さて、看板持ちの給料はどうなのでしょう。
だいたい自給は1000円くらい。
日給としては8000円くらいは稼げるようです。
ニートの脱出のバイトとしてはいいけど。。。
看板持ちのバイトは、ニート脱出のためのバイトとしてはいいですが、
長くやるバイトだとは思えません。
まさに外に出るための第一歩という感じのバイトだと思います。
看板持ちバイトでは、あまりコミュ力なども鍛えることができませんので、
ここである程度慣れたら、もう少しコミュ力が必要になるバイトを選んでみてください。
また、将来目指す業種の資格なども取得していきましょう。
まとめ
看板持ちのバイトは、当然、暇すぎて退屈だったり、雨や夏の暑さや冬の寒さできついこともありますが、
ニートや引きこもりの脱出する第一歩としては、かなりいいバイトではないかと思います。
また、うつ病など現在、深刻な心の病気になっている方も、
なんとか収入を得ないといけないという方も多いと思います。
そんな方も、看板持ちのバイトをして、収入を得ながら、病気を治していくというのもいいかもしれません。
いずれにせよ一生できる仕事ではないと思いますが、
厳しい局面にいるニートや引きこもり、コミュ障、うつ病など心の病気などの方が、
第一歩を踏み出すためや、一時しのぎのために、看板持ちバイトはいいと思います。
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